あいきゃ

うなぎを食べるのは、江戸時代の販売戦略!?あまり知られていない「土用丑の日」トリビア

2015.07.31

あいきゃ

もはや夏の恒例行事として知られる「土用の丑の日」が、今年も近づいてきました。
普段なかなか食す機会がなくても、この日は、ふと思い出したようにうなぎを楽しむ人も多いのではないでしょうか?

今回は、「土用の丑の日」の主役でもある「うなぎ」がどれほど素晴らしい食べ物であるかを、土用の丑の日にまつわるエピソードと絡めてご紹介します。

意外と知らない?土曜丑の日あれこれ

土用丑の日の始まりは江戸時代の平賀源内!?

遡ること江戸時代、売り上げの上がらないうなぎ屋から相談を受けた平賀源内は、「“本日丑の日”という張り紙を店に貼ろう」と思いついたのが、「土用丑の日」キッカケと言われており、それが徐々に繁盛して、恒例行事として根付いていったんだとか。この源内のアイデアをほかのうなぎ屋も真似するようになり、毎年「土用の丑の日」として楽しまれたのです。

その後、立春・立夏・立秋・立冬それぞれから18日前までの間までが土用とされ、その期間における、干支の「丑」の日のことを「土用の丑の日」と呼ばれるようになりました。ということで、実は土用の丑にあたる日は年に4回あるんです!

うなぎの旬は冬!なのに、なぜ丑の日は7月と8月なの?

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実は、うなぎの旬は冬。
なのに、なぜ、現代では7月と8月がうなぎの時期という認識になってきたのでしょうか。
諸説ありますが、現在の最有力説は「うなぎを1年中たくさん売り出したいため、 旬ではない“夏”という季節にうなぎを食す文化を根付かせた」というもの。

今も昔も、商売人の考えること、やることは変わらないということでしょうか。

うなぎが夏バテに効果抜群な理由!

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身体に欠かせない栄養が、うなぎにたっぷり詰まっていると言っても過言ではありません。

夏バテも疲労も吹き飛ばす、豊富なビタミン類

うなぎは、とにかく多くのビタミンを含んでおり、それが「万能の食材」と呼ばれる所以でもあります。

豊富なビタミンAは免疫力を高めて風邪予防に繋がるうえ、皮膚や粘膜のうるおいを保ち、美肌効果も果たしてくれるのが嬉しいポイントですよね。

また、ビタミンB1やD・Eは、疲労回復コレステロール値の低下を促し、スタミナをつけるのにもバッチリです。

カルシウムやDNA,EPAで健康維持もお任せ

ビタミン類に限らず、うなぎが私たちに提供してくれる栄養はまだまだあります。

DHAは老化防止の働きをし、ストレスのある状況下では精神の安定を導く効果を発揮。EPAは、中性脂肪を下げて血液の健康状態を高める役割を果たし、記憶力の向上にも繋がります。

また、骨の強度や貧血を改善してくれることで有名なカルシウムや鉄分も豊富です。最近では、皮の周辺にあるコラーゲンにも注目が集まり始めています。

「うなぎでスタミナがつく」のは昔から同じ?

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“痩(や)す痩(や)すも生けらばあらむを 将(はた)やはた 鰻(むなぎ)を漁(と)ると河に流れな”

痩せていて、太りたい一心でうなぎを取りに川に入っても、水に流されるなよ。という冗談混じりの冷やかし感じるこの歌からも、うなぎは当時から滋養強壮に効く食材として注目されていたことがわかります。

徳川家康が活躍した江戸時代にも、うなぎは大流行していたそうです。

まとめ

意外と長い歴史を持つ土用の丑の日。
うなぎが栄養満点な魚として重宝されて理由がわかりますよね。

最近では、通販でも簡単にうなぎを購入できるようになったので、お店まで行くのが億劫な人も、うなぎを自宅で楽しんでみませんか。
いよいよ本番を迎えた夏。万能食材「うなぎ」を食べて、暑い日々をバテることなく乗り越えましょう!

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