あいきゃ

ビールのつまみの王道!海外でも人気のヘルシーフード枝豆の健康効果を調べてみた

2015.08.20

あいきゃ
夏を感じさせる野菜のひとつとして、愛されている枝豆6月〜9月が旬なので、夏のビアガーデンでビールのつまみとして出てくるイメージも強いですよね。

枝豆はビタミン類が多い上に、良質なタンパク質も豊富でコレステロール値も低く、今では海外でも大人気の食材なんです。名前はそのまま「Edamame」として定着しています。枝豆はローカロリーなので、お酒のお供にしてもヘルシーで、しかも肝機能の働きも助けてくれるスーパー食材です。

ということで今回は、枝豆にはどんな栄養が含まれていて、どう体に良いのかなどを詳しく調べてみました。

枝豆は野菜と豆の栄養をいいとこ取り!

枝豆は縄文時代の頃、すでに存在していたとされるほど、日本人にはなじみ深い食べ物で、豆腐などの原料となる大豆と同じ豆を、未成熟な状態で収穫したものです。

スーパーでは、さやだけが切り取られて売られていますが、昔は枝に付いた状態のまま茹でて売られることが多く、そのため「枝豆」と名がついたそう。

枝豆は、その名の通り豆類でもあるのですが、実は野菜の仲間でもあり、栄養的には野菜と豆のいいとこ取りなのです。肉に匹敵するほどタンパク質が多く、そこまで充実しているのは野菜の中で枝豆だけ。タンパク質を摂りたいけれど、コレステロール値を気にしている人にとっては、枝豆は救世主的な食品でもあるのです。

枝豆はビタミン豊富なヘルシーフード

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ビタミン

枝豆に含まれているビタミン類の中で、特に多いのがビタミンB群。その中でも100g中0.874 mg含まれているビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるのを助ける働きがある栄養素です。糖質の摂り過ぎを気にしている人、ダイエットしている人は積極的に摂ると良いでしょう。

メチオニン

枝豆100g中に0.547 g含まれるメチオニン。
聞き慣れない栄養素ですが、食品から摂らないと体内では合成できない必須アミノ酸のひとつです。メチオニンは肝機能の働きを助け、アルコールの分解を促す効果があるので、お酒のつまみとして枝豆を選ぶのは、理にかなっている食べ合わせなのです。

オルチニン

オルチニンはシジミ由来のサプリメントにもなっている栄養素です。
枝豆には、オルニチンと尿素へと分解する栄養素であるアルギニンが、4100g中3.153gも含まれていて、その量はシジミより多いんだとか。オルニチンは成長ホルモンの分泌を促進するので、アンチエイジングにも大変良いと言われています。

カリウム

カリウムは塩分を排出する作用があるので、高血圧の解消には欠かせない栄養素で、枝豆には100g中1797mg含まれています。
利尿作用もあるので、むくみの気になる人にはおすすめです。

鉄分

枝豆には、100g中15.7mgの鉄分も含まれています。
鉄分が多く含む野菜として、ほうれん草や小松菜が有名ですが、実は枝豆の方が多く鉄分を含んでいるんです。貧血気味の人は、枝豆を積極的に摂るようにしましょう。

「EDAMAME」になった「枝豆」の認知度

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枝豆はヘルシーフードとして、今や世界での認知度も高まりつつあります。2013年度の和食に関する検索キーワードランキングでは、「寿司」に続いて、なんと「枝豆」が2位にランクインしたほど。
アメリカでは「エダマーミ」と発音されていて、健康を気にする人達に人気を博しています。アメリカでの大豆への関心が高まった理由のひとつとして、米国食品医薬局が1999年に「大豆に含まれるタンパク質を摂るとコレステロール値を下げることが期待できる」と発表したことが影響しているよう。心臓病患者の多いアメリカでは、この発表と低カロリーな食材ということで、今の枝豆人気に繋がったようです。

枝豆の種類とブランド化を紐解く

枝豆は大豆とは別の作物として開発が進み、今や400種類を越す品種をほこります。
その中で一番多く栽培されているのが、スーパーなどでよく見かける緑色の白毛豆。種皮などの色の違いから、白毛豆、茶豆、黒豆と3つに分けられている種類のうちのひとつです。

茶豆はさやの色は白毛豆と同じですが、中の豆に茶色の薄皮があるのが特徴。
黒豆はお正月の黒豆が成熟する前のもので、薄皮が薄い黒色になっており、丹波の黒豆に代表されるように大粒で、甘くてコクのある味が特徴です。

枝豆はブランド化も進んでいて、有名なものと言えば、山形県鶴岡地区周辺で採れる茶豆の「だだちゃ豆」。枝豆は土が変わると風味も変わってしまうので、大量生産がしにくく、その地域でしか採れない在来品種としてブランド化されやすいのが、枝豆の特徴です。
健康への効果も期待しつつ、ご当地枝豆の味の違いも楽しみたいですね。

まとめ

夏に旬を迎える枝豆は、酒好きにとっては冷たいビールと共にテーブルにあってほしい、おつまみの王道です。同じくビアガーデンでよく見かける鶏のから揚げや焼き鳥などに比べれば、コレステロール値が低くローカロリーですから、ダイエット中の人にもよい食材です。

そのまま食べてもおいしい枝豆ですが、炊き込みご飯やパスタの具にしたり、つぶしてソースとして使っても美味しいですよね。また、ハンバーグや肉団子に入れてカロリーオフにしてみるのも◎

調理の応用範囲も広い枝豆を、美味しい旬の今、たくさん楽しみましょう!

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