二日酔いアイキャッチ

飲んで失敗しないために!二日酔いに効く食べ物の処方箋

2015.12.14

二日酔いアイキャッチ

12月に入り、忘年会やクリスマスパーティなどが頻繁に行われる季節になりましたね。ですが、年末の忙しい時期に二日酔いで仕事に影響を出すわけにはいきません。まずは自分の飲める量、大丈夫なラインを知ることも大切ですが、二日酔いに効く食べ物で予防する知識も必要です。

そこで今回は、お酒を飲む前に食べることで二日酔い予防の効果がある食べ物や飲んでいる最中に一緒に食べることで効果のある食べ物をご紹介します。

二日酔いはなぜ起こる?

二日酔いとは、過度の飲酒により翌日まで吐き気や頭痛が続いてしまう症状。お酒を飲んで酔っ払っても、寝て起きた次の日にすっきりしている場合は二日酔いとは言いません。

そもそも二日酔いはなぜ起こるのでしょうか。アセトアルデヒドやアルコールの脱水作用、エネルギー不足や体液の酸性化、低血糖などが複合して引き起こされると言われています。アルコールには血管を拡張させる働きがあり、二日目のズキズキした頭痛は、この作用によって血管が炎症を起こしたために感じる症状なのです。

また、脱水が原因の二日酔いもあり、実はこれが最も多い原因です。主な症状は頭痛や吐き気、だるさや食欲不振など。アルコールには利尿作用があるため、飲酒によって必要な水分が不足し、アルコールだけが身体に残ってしまうため二日酔いになるのです。

飲む前に摂ると良い食べ物

空腹の状態でお酒を飲むと、アルコールが身体に早くまわり、酔いやすくなります。アルコールを飲む前には、少し食べたり飲んだりするなどして対策を取ることが必要です。

豆乳や牛乳、チーズ

牛乳とチーズ

乳製品には脂肪分が含まれているため、この脂肪分が胃の壁に膜を貼ることでアルコールの吸収を穏やかにしてくれます。胃への負担が軽減される分、酔いにくくなるのです。ヨーグルトなど乳製品全般に効果があります。

梅干し、お酢、柑橘系の果物

柑橘系

梅干しやお酢などの“酸っぱい食べ物”には、酢酸が含まれています。酢酸は肝機能を向上させ、アルコールの分解を促進してくれるため二日酔いに効果があります。アルコールを急に飲むと肝機能の低下につながりますので、酸っぱいものを先に食べておくと良いでしょう。また、ウコンにも同じ作用があります。

肉や魚、豆腐などのタンパク質

肉

タンパク質は肝機能を正常に保つ働きがあります。お酒のおつまみとして食べても効果がありますが、先に食べておくことでアルコールによる肝機能の低下を防ぐことができます。

飲んでいる時に一緒に摂ると良い食べ物

お酒を飲んでいる時は、アセトアルデヒドの分解を促進し、アルコールの処理能力を高めてくれる食べ物を食べるのがオススメです。

枝豆

枝豆

ビタミンAとビタミンCが多く含まれている枝豆は、お酒のおつまみにも最適です。ビタミンCにはアルコールの代謝を促進させる作用があり、タンパク質も含まれているので、肝機能にも良い働きをします。
お酒のおつまみ代表とも言われる枝豆ですが、二日酔いにも効果があるなんて、やはりナイスコンビですね!

ハチミツ

ハチミツ

アルコールの分解を助ける果糖が入っているはちみつ食前や食事中、食後のどのタイミングで食べても効果がある優れものです。スプーン一杯ほどのはちみつを舐めるだけでも効果が期待できます。
また、脱水症状を引き起こした場合には、ミネラルウォーターにはちみつを溶かして飲むと、一石二鳥の効果が得られます。また、同じ作用をするものとしてグレープフルーツがあります。生の果物を食べてもジュースでも効果があります。

柿

柿に含まれているタンニンは、飲み過ぎかなと感じた時に摂取するのに向いています。早く酔いを冷ます効果があり、食事のあとのデザートにもオススメです。ただ食べすぎると便秘になる可能性があるので、摂取する量には十分注意しましょう。柿1個程度なら問題ありません。

コーヒーやチョコレートに含まれるカフェイン

コーヒーとチョコ

カフェインには血管を収縮させる作用があります。アルコールによって拡張した血管を正常に戻す働きをするため、二日酔いの頭痛に効果があります。
ただしコーヒーには利尿作用があり、脱水症状を促進してしまう可能性があるので、水やお茶などで水分を補うことが大切です。

締めのラーメンが美味しいワケ

ラーメン

飲み会の帰り道、お酒のシメにラーメンが食べたくなりますよね。その秘密は、身体がアルコールを分解するために必要な栄養素を摂取することができるから。アルコールを分解したいと無意識的に身体が感じているのです。ラーメンにはアラニンやグルタミン酸、亜鉛が多く含まれており、これらがお酒を分解する手助けになる栄養素です。

しかし、必ずしもシメに何かを食べないといけないというわけではありません。
お腹いっぱいなのに、さらに食べてしまうと消化に時間がかかってしまい、せっかく含まれている栄養素も効果を発揮できない場合もあります。
また、食べた後すぐに寝ると肥満の原因になるほか、次の日のむくみにも繋がります。シメにラーメンを食べる場合には、寝るまでの数時間を確保することも大切。起きている間に食べたものが消化されると二日酔いにも効果があり、それほど肥満やむくみの心配もありません。食事中に必要な栄養素を摂っておけば、シメに何も食べなくても、二日酔いの心配はありません
バランスの良い食事を心がけてお酒を楽しみましょう。

まとめ

忘年会クリスマスパーティなど、飲み会が増えるこれからのシーズン。二日酔いの心配をしていては楽しみも半減してしまいます。忙しい年末も、しっかり働いて良い年明けを迎えるためにも、二日酔いには十分気をつけたいものです。

お酒に強い人も度重なる飲み会に肝臓が弱ってしまうこともありますので、二日酔い対策は必要です。食前の対策や食事中に食べるものを気をつけるだけでも効果があり、次の日もすっきりと迎えられますのでぜひ実践してみてくださいね。

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