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生活習慣病予防や美容のお助け食材。秋の味覚きのこの健康パワーを徹底調査

2015.10.14

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きのこといえば秋の味覚のひとつ。和・洋・中、どのジャンルの料理とも相性が良く、噛むごとに染み出す旨味やシャキシャキッとした歯ごたえがたまらない食べ物ですよね。高級食材である松茸も旬を迎え、今年こそは食べたい!と毎年思っている人も多いのではないでしょうか?

きのこは美味しいだけでなく、低カロリー栄養もたっぷり。美容や健康効果の高い食材なのです。

今回は、そんなきのこの栄養はもちろん、その生態やあまり知られていないトリビアまで徹底調査しました!

美味しいだけじゃない!知られざるきのこパワーの秘密

食物繊維で快便&生活習慣病予防!

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きのこは食物繊維を多く含む代表的な食べ物。食物繊維には、便通を良くし腸を整える働きがあります。便通がよくなれば大腸にとどまる有害な物質が減るので、大腸がんの予防にもなります。

また、コレステロールや糖質の吸収を抑える働きもあるので、心筋梗塞や糖尿病といった生活習慣病の予防にもつながります。



【食物繊維が豊富なきのこ】アラゲキクラゲ、マッシュルーム、まいたけなど



いっぱい食べても低カロリーなので安心!

きのこのカロリーは、なんと1パック10~20kcalほど
お腹に溜まりやすいのに低カロリーだから、食事制限ダイエットにはぴったり。
また、レシピも豊富にあるので飽きずに続けられそうです。



【低カロリーなきのこ】マッシュルーム、しいたけ、ほんしめじなど



豊富なミネラル

ミネラルは人間の体内では生成されないので、食物から摂取する必要があります。きのこは豊富なミネラルを含み、中でも最も多いのはカリウム。カリウムは塩分の過剰な吸収を抑え、身体の調子を整えるだけでなく、情緒の安定にも大きく関係しています。

ミネラルを摂りたいならきのこを食べましょう!



【カリウムが豊富なきのこ】マッシュルーム、エリンギなど



ビタミンB2で美肌に

きのこは皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる、ビタミンB2も多く含んでいます。
ビタミンB2は肌荒れを防ぎ、皮膚の健康を維持するので美肌に効果的。美容を意識してきのこを食べるなら、ビタミンB2を多く含むきのこを食べましょう!



【ビタミンB2が豊富なきのこ】まいたけ、えりんぎ、マッシュルームなど



ビタミンDで身体を丈夫に

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ビタミンDは筋肉をつけたり、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にしたり、強い身体をつくる働きのある栄養素です。
脂溶性ビタミンであるビタミンDは、油と一緒に摂ると吸収が良いですよ。



【ビタミンDはが豊富なきのこ】しいたけ、乾燥きくらげなど



ビタミンB1で疲労回復

きのこはビタミンB類も多く含んでいます。ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」と言われるほど、疲労に効く栄養素。糖質をエネルギーに変えるのを助ける働きがあります。



【ビタミンB1が豊富なきのこ】なめこ、えのきなど



知らなかった!きのこの豆知識

そもそも“きのこ”って何だろう?

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スーパーで野菜コーナーに並んでいるきのこですが、植物でも、動物でもないって知っていましたか?実はきのこは「菌類」に分類される、カビの仲間。温度や水分などの条件が揃った時に、きのこの特殊な形になります。

また、生物学的には植物・動物と並ぶ「第3生物」に分類され、生態系において動物の死がいや枯れ木・草を土に還すという重要な役割を担っています。

きのこは薬にもなる!?

きのこの中には幻覚を見せたり、皮膚の炎症を引き起こしたりする恐ろしい毒きのこもあります。しかし、そんなきのこの独特な成分は裏を返せば病気の特効薬になることも。実際に漢方薬や化粧品として使われています。

例えば、ヤマブシタケというきのこが持つ『ヘリセノン』という成分は、アルツハイマー予防に効果があると言われています。

毒にも薬にもなるきのこ、奥が深い食べ物です!

きのこのビタミンDを増やす方法

きのこに豊富にふくまれるビタミンD。このビタミンDのもとになる物質は、日光にあてることでビタミンDになります。きのこを調理する前に、15~30分ほど日光に当てておくと、ビタミンDがさらにアップします!

きのこは洗う?洗わない?

きのこは繊維のように菌糸が組み合わさってできています。洗うことでその隙間に水が入り込むと、あのシャキシャキ感がなくなり、香りも消えてしまうので洗わないほうがいいとされています。根元についている土などの汚れをサッと落とすくらいにしましょう。

きのこの保存方法

きのこを保存するときは、ジッパー付きの袋で密閉するか、または水分を吸収する新聞紙にくるんで冷蔵庫の野菜室に入れましょう。袋の場合は3、4日新聞紙の場合は1週間ほど持ちます。

また、きのこは生のまま冷凍することができます。石づきを切って、ジッパー付きの袋などに入れて保存してください。

きのこと雷

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きのこは雷が落ちることでよく育つ、と言われています。これは、雷に危機を感じたきのこが本能的に「子孫を増やさなければ!」と思うからなんだとか。

このことを利用して、人工的な雷で電気ショックを与えてきのこを栽培する農家もあるそうです!

最後に

旨味たっぷりで、ヘルシーなきのこは、美容・健康の味方きのこ炒め炊き込みご飯ホイル焼きグラタン…秋には食べたくなる食材ですよね。

きのこ嫌い…」という方もいるかもしれませんが、これだけの栄養を含み、腸の調子を整え、病気を予防してくれる食べ物はきのこだけ。

しいたけ、まいたけ、しめじ、えのき、エリンギ…など、それぞれ味わいも違うので、ぜひ美味しいと思えるきのこを見つけてくださいね!
メニューに取り入れれば、すごいパワーを発揮してくれますよ。

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