新米アイキャッチ

新米をもっと美味しく食べるために!米農家が実践しているお米の炊き方

2015.11.12

新米アイキャッチ

新米の季節がやってきました!日本人にとってお米のない生活は考えられないですよね。毎年、できたての新米を食べるのを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。炊飯器や炊き方にこだわってみたり、少しでも美味しく食べられるように工夫したいですよね。

そこで今回は、お米を炊いて食べるのが楽しくなる、雑学や裏技をご紹介します。明日から炊飯やご飯を食べるのが楽しみになること間違いなし!

知っていると得するお米の雑学

そもそも、『新米』と呼べるのはいつまでかご存知ですか?
新米は、お米が生産された年の12月31日までに包装や容器にいれられた精米、玄米のことをいいます。これは法律で決められており、新年を迎えて梱包されたものは、新米とは呼べません。

そして、日本でもっとも早くお米の収穫がはじまるのが、暖かい気候の沖縄。毎年6月上旬には稲刈りが始まり、7月中には各地に配送されます。量が少ないのであまり目にすることはありませんが、毎年沖縄から時期を追って北上し、稲刈りが順次行われます。
毎年8月には、お米を栽培しているほとんどの都道府県で稲刈りが始まり、9月には多くの品種が店頭に並びます。まさに今、店頭に並んでいるお米は今年できた新米なのです。

お米は食味ランキングで格付け

お米ランキング

お米にも、それぞれ格付けがあります。複数産地のコシヒカリのお米を基準にして、それより特に美味しいものを「特A」、良好なものを「A」、基準米と同等のものを「A’」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として評価し、毎年11月頃に、その年の新米についての評価を発表しています。

驚くべき点は、毎年、滅多に「B」や「B’」の評価がつかないこと。ほとんどが基準米と同等かそれ以上の品質のもので、どこの産地のお米でも美味しく食べることができます。

「特A」のお米は甘みや粘り、ツヤなどが完璧に揃っていますが、その分お値段も少し高くなってしまうことが多いので、特別な日やご褒美のごはんにするのも良いかもしれません。

米農家直伝!お米をおいしく炊くポイント

お米のプロフェッショナル、米農家が、お米をおいしく炊くポイントを教えてくれました!

お米を炊飯器で炊くまでの工程で一番大事なのは、お米を“洗う”こと。つい、ごしごしと洗ってお米同士をこすりつけてしまうこともありますが、優しく手でかき混ぜる程度で大丈夫。特に、新米はお米の汚れも気にならないので、かるく3〜4回すすぐだけでも十分です。ゴシゴシ洗ってしまうと、お米の粒が潰れてしまうのでご注意を!

また、一晩水につけてから炊いた方が、お米1粒ずつが水分を吸うのでさらに美味しくなりますよ。

お米を美味しく炊くひと工夫

ココナッツオイルを入れる

ココナッツオイル

今、スーパーフードとして話題を集めているココナッツオイルお米と一緒に小さじ1杯分を入れて炊くと、お米のツヤが格段に良くなります。その違いは、炊き上がって炊飯器を開けたときに、すぐに気が付くほど!程よく粘り気も出るので、おにぎりを作るときにもオススメです。
開封してしばらく経ったご飯にも、この方法は有効!また、同じ要領で、オリーブオイルを入れても同じような効果が得られます。

酢を入れる

酢

酢を数滴〜小さじ1ほど入れると、お米1粒ずつがコーティングされ、酢が持つ抗菌作用が働くので、雑菌などが繁殖するのを防ぎます。
夏の暑い日はもちろん、一人暮らしで一度炊いたら数日なくならない人にもオススメの方法です。

竹炭・備長炭を入れる

備長炭

炭を入れるとお米が黒くなるのでは?と心配する人もいるかもしれませんが、炭が持つミネラル分が炊いている最中にお米に染み込むので、炊き上がりに粘りが出てもっちりとしたお米を楽しむことができます。

炭は、10分程度煮沸消毒をしたものを利用すれば、衛生的にも問題ありません。
冷蔵庫に竹炭を入れている家庭もあるかもしれませんが、それと同じ理由で、お米に竹炭を入れて炊くと、竹炭がイヤな臭いを吸収してくれるので、古くなったお米でも古っぽい風味を気にせず食べることができます。

まとめ

新米の季節、いろいろな種類のお米を試したくなるものですが、ひと工夫加えるだけでさらに美味しく食べることができます。お米を炊くときに一緒に入れたいものも、家に常備されていることが多いものですので、気軽に挑戦できますよね。

炊くのが面倒だと感じている人も、ひとり暮らしでなかなかお米が減らない人も、工夫次第で長持ちし、美味しいお米が食べられるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
今年の新米を美味しく食べましょう!

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